参加団体2023

青葉会ねぷた愛好会

団体情報
青葉会ねぷた愛好会は津軽一円の歯科医師と有志による団体です。日頃の白衣から半纏や浴衣に着替え器具を笛やバチに持ち替えての登場です。今年は４年ぶりに合同運行に戻って参りました。子供たちが持っている金きょねぷたや巾着ねぷたは、コロナ禍３年間参加できなかった毎年の夏に、有志全員と、ねぷたが大好きな子供たちが今日この日のために制作したものであります。

ねぷた絵情報
鏡絵は、この明王は嚝野神とも言われ八大明王の一尊にも数えられる仏教の守護神。もともとは広野に住んでいた悪鬼神であったがお釈迦様に諭され改心し仏教に深く帰依するようになった。その後、勇猛な軍神としての性格を強め鎮護国家。外敵撃退の疫病退散なども叶えられる。今のコロナ撃退の願いも託されています。 見送り絵は、代々南蛮に済む祝融氏の子孫で飛刀の百発百中の名手とされる。背中に五振りの飛刀をさしはさみ、手には丈８尺の槍を引っ提げて棬毛の赤兎馬を乗りこなす女傑。

青柳ねぷた愛好会

団体情報
今年で愛好会発足20周年となります。

愛心會

団体情報
今年は白神山地世界遺産30周年を記念して白神山地を題材にしました。

ねぷた絵情報
天地水の三輪の元、生けとし逝ける度し難いもの達よ。今一度、宇宙の理、アラハバキに帰依し、白神姫と共に在らんことを。

大浦為信侫武多會

団体情報
大浦為信佞武多會は、今年で結成以来30年目を迎え、記念する年でもあり、岩木地区を中心に弘前市内各地から有志が集い29年連続の出陣となりました。多くの方々のお力添えを得、本日出陣できましたことにこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
津軽藩殊為信公が大浦為信の名で津軽統一したときの拠点である岩木地区の大浦城址築城から数えること、5百有余年、津軽の歴史である大浦城を次の世代に伝えていくため、ねぷたの制作を決意したのが大浦為信佞武多會の始まりです。

ねぷた絵情報
鏡絵は、兼平綱則の父盛純は大浦盛信の弟であり、兼平村に館を構え姓とした事に始まる。時の城主大浦為信公が津軽統一に向けた数々の討伐に参戦し武功をあげた大浦の家臣三老の一人である。絵は元亀二年和徳城攻めに綱則が参戦した場面を創作し描いたものである。為信会会長と繋がりがあるのではと言う話もある。
絵師は地元の前田鶴仙さんです。地域の活性、為信會会員ともどもよろしくお願いいたします。ご観覧中の皆さん、地元津軽に伝わる絵をご覧ください。

大沢ねぷた愛好会

団体情報
待ちに待ったねぷた運行、19年連続出陣の夢がかない「大沢ねぷた愛好会」は今年も元気いっぱいです。私たちはねぷたを通して、子供たちに「津軽の心意気を継承する」という志と、ねぷた活動が地域のコミュニティの核となることを目標とし続けてきました。今年もねぷた運行ができることに感謝の気持ちでいっぱいです。

ねぷた絵情報
中国の小説、水滸伝の登場人物武松。鋭い目と太い眉をもつ精悍、酒好き大男。
景陽岡で人食い虎が現れ退治をしている場面を描いております。

鬼沢ねぷた同好会

団体情報
【りんごの里】・【鬼伝説の里】鬼沢より33年連続参加です。鬼沢の歴史は深く、約370年前に用水堰をつくり、民を救った鬼が地名の由来となっています。この鬼が祭られている鬼神社をはじめ、地域に約12ヶ所も神社や祠があります。
また、鬼沢地区には市の重要文化財として鬼沢獅子踊り、しめ縄奉納裸参り、鬼神社七日堂祭、樹齢300年以上の柏の木の4件が指定されています。
歴史と伝説の里、鬼沢です。

海遊会

団体情報
このたび海遊会は、創設者の意思を継承し若手中心に新たに発足しました。今回の出陣で38回目となります。今年はリニューアルした骨組みでの出陣です。

ねぷた絵情報
鏡絵は、海神、素戔嗚尊が八岐大蛇を討伐する描写。見送り絵は、芸能の女神、日本最古の踊り子である。

堅田ネプタ愛好会

団体情報
子どもたちが主役の堅田ネプタ愛好会です。今年もつがる保育園の子供たちが絵付けした金魚ねぷたをもって参加しています（２，５日）
今年創立150周年を迎える和徳小学校の生徒たちがたくさん参加してくださいました。（４，６日）
元気な子供たちに声援よろしくお願いします。

ねぷた絵情報
豊臣秀吉が開いた茶会。茶を飲み回しする際、皆が吉継の病を嫌がる中唯一、茶碗に口をつけたのが三成であり、友情を決意する。関ヶ原の戦いが始まると、三成の義に応えるため吉継は西軍についた。病身を押して輿に乗り、山頂から濃霧の関ヶ原を見下ろす。山中に一発の銃声が鳴り響くと、軍配を大きく振り、号令をかけた。大谷吉継ここに参上。全軍、進め！

亀甲町町会

団体情報
令和元年より実に４年ぶりの出陣です。亀甲町町会では昨年の秋からねぷた運行について協議を重ねてきました。町民の高齢化や参加者の減少などによって制作や運行が果たしてできるのかどうかなど。存続の危機もありましたが、伝統と文化を尊重し、また何よりも未来ある子供たちの健全育成のため、亀甲町町会ねぷた堂々の出陣です。

ねぷた絵情報
世代交代を図るため、積極的に若い方の意見を取り入れながら制作を行っています。今までご活躍されてきた方々を少しでも安心させるため、伝承と技術を引き継ぎ、いろいろなことにチャレンジして亀甲町町会ねぷたを運行していきたいと思います。鏡絵は三国志より張飛奮戦之図。勇猛果敢で豪快な張飛の戦いを表しています。鏡絵は勇ましく戦う武将たちの動の世界と、優雅で柔らかい見送り絵の静の世界をぜひご観覧ください。

桔梗野ねぷた友の会

団体情報
長いコロナ禍の中で思った通りの活動ができない日々が続きましたが、ようやく制約の少ない祭りができることに喜びを感じながらの出陣です。今年も桔梗野小学校のご厚意でねぷた小屋の敷地をお借り出来ることになりました。また昨年と同じく地区のみのり保育園と小学校の参加も頂いております。さらには7月19日の弘高祭には弘前高校創立140年記念事業として鏡が丘同窓会のねぷた運行をしました。

ねぷた絵情報
鏡絵はねぷたの画題として比較的取り上げられる水滸伝から黒旋風李逵です。怪力で武芸に優れた豪傑で、特に集団での乱戦に強い。見送りは羅刹女で、西遊記に登場する宝具である芭蕉扇を持つキャラクターである。

幻満舎

団体情報
弘前ねぷた令和５年新たな出発！
弘前ねぷたの原点、担いで４６年連続出陣！
何んたかんた、蠟燭の灯でねばマイネ！
何んたかんた、担ぎねぷたでねばマイネ！
何んたかんた、守り続ける津軽の情っ張り軍団！
幻満舎の「ジャワメキ」を感じる46年連続の夏！

ねぷた絵情報
46年連続の夏は、16年連続赤平優が気合と魂を込め描く伝統蝋燭担ぎねぷた！

小沢ねぷた保存会

団体情報
次世代へのバトンを繋ぐため、ねぷたを通して交流を図り、地域コミュニティを活性化させていきます。残念ながら、今年も保育園の合同参加はありません。

ねぷた絵情報
物外は幕末の曹洞宗の僧侶でもあり武術家でもあった。拳骨和尚の名で知られた人物。

紺屋町ネプタ同好会

団体情報
紺屋町ネプタ同好会は、20代から60代までの幅広い年齢層でねぷた制作を行っており、紺屋町に住んでいない会員もいますが、和気あいあいと活気のある団体です。
ねぷたの制作には町会から多大な協力を得ており、代わりに、町会からの依頼で除雪作業を行うなど、町会とともに共助の地域づくりを行っています。

ねぷた絵情報
「西遊記」の主人公、神仙・孫悟空が天宮で名乗った称号。天にも等しい大聖職者の意。絵は天空で騒動を起こし、大暴れしている場面です。

祭好会

団体情報
Ｊリーグとともに、今年で結成３０年になります。一応、１８年連続出陣でございます、４年ぶりの合同運行、リハビリ程度に頑張ります。

ねぷた絵情報
絵師は川村尊斗です。鏡絵は水滸伝に登場する有名な九紋龍史進が奮闘する場面です。

境関町会・境関ねぷた愛好会

団体情報
4年ぶりの合同運行参加にあたり、地元町会や地域企業並びに他団体からのご支援・ご協力をいただき、誠にありがとうございます。地域活性化や300年以上も受け継がれてきたねぷたを次の世代に引き継ぐため、感謝の気持ちを込めて運行します。

ねぷた絵情報
鏡絵は義に生きた美髯公関羽。忠義を貫き文武に優れた武将であったと言われている。見送り絵は関羽の息子である関索の妻 鮑三娘。美貌であり武芸に秀でていたと言われている。

桜ヶ丘ねぷた愛好会

団体情報
地域の皆様のご支援、ご協力のもと、おかげさまで38年連続出陣を迎えることが出来ました。「地域の活性、親睦と交流。子供たちに夢と思い出を！」今年も元気に祭りを盛り上げます ヤーヤドー！
（1日のみ）桜ヶ丘保育園のちびっこ小太鼓隊と子供たちの元気いっぱいの運行にご声援をお願いします。

さくら組

団体情報
歴史の伝統、仲間との絆。1トンの担ぎねぷたを操る勇者が、津軽の短い夏に日本一のさくらを咲かせます。

ねぷた絵情報
大型の担ぎねぷたであるさくら組の絵には、生首や幽霊など、いまだ武士の気質が残る城下町弘前らしい、勇壮な絵を心がけています。

茂森新町ねぷた同好会

団体情報
茂森新町ねぷた同好会は、町内外130余名の会員で構成され、今年で同好会創立50周年記念の出陣となります。おなじみの青色の「マス」の形をした町印から始まる、ねぷたの原点にこだわった運行隊形は、提灯を持って先導する大先輩、元気な子どもたちが一体となって形成されており、ねぷたの良き伝統を感じさせます。本ねぷたは木造で上下回転装置に頼ることなく、常に進行方向を見据え信号機や看板をかわして進みます。特に小粒なねぷたでも大きく見せる躍動感あふれる「茂森流」回転技は必見です。町印、担ぎねぷた、中型ねぷた、灯籠などの絵は、会員の若手絵師が担当しています。特に、大型ねぷたをはじめ、ねぷた絵を貼った後、絵を少しでも美しくという思いで電球の位置を一つ一つ調整しているこだわりの灯りもご覧ください。力強い４尺４連太鼓を中心とした囃子方にも注目。子供たちに「しげしん」の声援もよろしくお願いします。待ちに待った例年通りのねぷた運行を楽しみ、多くのご支援下さった皆様に支えられて完成できたねぷた、今年は５０年の感謝の気持ちを持って茂森ねぷたいざ出陣です。

茂森津軽ネプタ愛好会

団体情報
ねぷたについて確実で最古の記録である弘前藩の日記「享保7年五代藩主津軽信寿ねぷた見物」にも、我が茂森町は本町、土手町等と共にねぷた運行していたと記録されており、現在まで伝統を守りつつ常に新しい風を送り続けている「茂森ネプタ」。
昭和41年には市内で初めての愛好会組織を結成し、津軽の夏を盛り上げてきました。見る人があっ！と驚くような「茂森流」のねぷた運行をぜひお楽しみください。

ねぷた絵情報
今年は地元、朝暘小学校の創立150周年を祝しての出陣です。「子供たちの輝かしい未来を守ろう！」をテーマに、鏡絵は三国志の主役が大事な人を命がけで守り抜く場面を、そして見送りや袖絵には子供たちが学ぶ姿、喜び、はしゃぎまわる姿が表現されております。
「子は地域の宝」力強く羽ばたいてほしいという願いを込め制作いたしました。ねぷたの主役は子どもたち！元気な子どもたちへのご声援をよろしくお願いします。

下新町ねぷた愛好会

新寺町ねぷた愛好会

団体情報
町民の親睦と融和、地域の子供たちにねぷたの伝統を心の中に残すことを目標にお寺の町、新寺町から31回連続の出陣です。

ねぷた絵情報
1600年9月、関ヶ原の戦いが行われる。秀吉亡き後、天下を獲るのは家康か、三成か、夜になっても両軍動く気配はなく、睨み続けていた。霧が晴れてきた早朝、突然銃声が鳴り響く、井伊直政である。先方の福島正則の前に割って出た直政は、抜け駆け上等、宇喜多秀家隊目掛けて突入した。われら天下最強、井伊の赤備えなり！

昭和町ねぷた愛好会

団体情報
「子供からろうじんまでのふれあい」をスローガンに今年で40回連続出陣の昭和町ねぷた愛好会です。地域の皆様に支えられてここまで続けてこられたことに感謝です。今年もひかりこども園と、あおい杜保育園のこどもたちと一緒に盛り上がります。めごい子供たちにご声援よろしくお願いします。

ＪＲ・駅前地区ねぷた愛好会

団体情報
前ねぷたは鏡絵が水滸伝一丈青扈三娘奮戦の図、見送り絵が一丈青扈三娘、絵師は福士伊織、当会の若手です。

ねぷた絵情報
鏡絵の鍾馗出現は、中国で疫病神を追い払い魔を除くと信ぜられた神。目が大きく頬からあごにかけて濃いひげをはやし、黒い衣冠をつけ、長くつをはき、剣を抜いて小鬼をつかんでいる強い者の権化、象徴とされている。
見送りの女禍は、人類を創造し、天地修復を行ったと言われている中国の女神。もともとは南方の少数民族「苗族」であがめられていた神であり、その後中国全土で広く始祖神として伝えられてきた。

樹木ねぷた愛好会

団体情報
「育てよう健全な子どもたち！」を合言葉に、りんご発祥の地「樹木」から43年連続の出陣となりました。今年も元気に運行します。
当会の町印は、万華鏡になっています。中の武者絵が回転しているのが特徴です。ぜひ注目してご覧ください。
わが樹木町会は、プロ野球で現在活躍しております、埼玉西武ライオンズの外崎修汰選手の出身地で、小さい時から樹木のねぷたに参加していました。
少子高齢化で参加者こそ少なくなりましたが、今年も元気あふれる運行と、精魂込めて制作した、「樹木のねぷた」をどうぞご覧ください。
これからも「ひろさきねぷた」の歴史と伝統を継承し、心を一つにして更なる連続出陣を目指して頑張ります。
樹木ねぷた、樹木のりんご、そして外崎修汰選手にご声援をよろしくお願いします。

ねぷた絵情報
17年前から、大型ねぷたを描く機会を提供し、若手絵師の育成に取り組んで参りました。大型ねぷたの絵は藤田仁絵師が腕を揮っており、鏡絵が李逵奮戦の図、見送りは弁財天となっています。前ねぷたは、若手のホープ、丸山湖泊絵師で、鏡絵が三国志虎牢関ノ三戦、見送りは貂蝉です。出来栄えはいかがでしょうか。

青藍会

団体情報
青藍会は弘前の北部に位置する新和地区の地域住民が中心となって結成している会です。ねぷたを通じて文化の伝承といききとした地域づくりを目標に毎年出陣しております。新和地区は相撲にゆかりがあり初代若の花や元関脇若の里の出身地でもあります。

津軽扇美会

団体情報
津軽扇美会は皆様のあたたかいご声援、ご協力をいただき、今年で14年目の出陣を迎えることとなりました。元気いっぱいに頑張っている子供たちにあたたかい拍手をよろしくお願いいたします。

ねぷた絵情報
津軽扇美会は、「美しい扇の形」をモットーに会員一同一生懸命ねぷたを制作しました。

相馬ねぷた愛好会

団体情報
弘前市相馬地区は弘前市の南西に位置し、弘前市の中でも特にりんご生産が盛んな地域です。相馬ねぷた愛好会は市町村合併時に発足しました。今年で結成から17年になり、合同運行へは16回の出陣となります。
当ねぷた愛好会は、相馬地区の活性化と住民たちの親睦、また子供たちが伝統文化に触れる機会を作りたいという思いで活動しております。
今年も弘前ねぷたまつりを盛り上げていきますので、応援の程よろしくお願いします。

ねぷた絵情報
今年の鏡絵は三国志演義から、火の神の末裔祝融夫人と蜀漢の武将張嶷が一騎打ちをする場面です。絵師村岡盛應が独創的に構成を考え、墨書きの豪快さにこだわって描きました。
見送り絵に描いた女性は中国四大美人の一人貂蝉です。あまりの美しさに月さえも隠れる閉月美人と呼ばれました。
また本ねぷたの鏡絵・見送り絵・袖絵に使った紙は、サーキュラーコットンファクトリー様よりご提供いただいた、衣類をリサイクルした再生和紙です。環境に配慮しSDGsにも取り組んだ相馬ねぷた愛好会の勇姿をご覧ください。

高杉ねぷた北友会

団体情報
私たち高杉ねぷた北友会は岩木山の麓、高杉地区を拠点として活動しております。

ねぷた絵情報
コロナ禍を乗り越え、みんなで力を合わせて作り上げてきたねぷたです。何卒、ご声援の程よろしくお願いいたします。

津軽衆

団体情報
弘前市で一番大きい大型ねぷた、津軽衆です。
結成30周年の節目の年ですが、新型コロナウイルスの影響で2年間のねぷたまつり中止となり、今年は28年連続出陣となります。皆様のご支援、ご協力に心から感謝申し上げます。「いのちと絆をつなぐ会　津軽アヅマルシェ」さん、「二分脊椎症協会北東北支部」の皆さんも参加しております。迫力ある運行を楽しんでいただけるよう会員一同頑張ります。応援よろしくお願いいたします。

ねぷた絵情報
古川流邦氏は、木村邦仙氏の弟子であり、津軽衆のねぷた絵を描くのは今回で2回目となります。水滸伝九紋龍史進を中心に描いた迫力ある絵をご覧ください。

東日流ねぷた雅会

団体情報
「子供も大人も楽しめるねぷた」を合言葉に30年連続出陣となります。雅会の名の通り「優雅さと勇ましさ」の調和のとれた運行が表現できるように心がけ、津軽の夏の夜に大輪の火を燈したく会員一同奮起して臨みます。

津軽ねぷた歴史研究会

団体情報
ねぷたに参加してみたい市民や観光客の皆様に「自由参加」を呼び掛けてまいりました。運行途中からの参加も大歓迎です。一緒にねぷたを楽しみませんか？

ねぷた絵情報
弘前ねぷた唯一の「スライド２枚見送り絵」です。ご注目ください。

槌子ねぷた愛好会

団体情報
4年ぶり44年連続出陣の槌子ねぷた愛好会です。
槌子町会は浜の町東、西２丁目、３丁目、北1丁目の約600世帯の町会です。槌子ねぷた愛好会は、活動的地域づくりと子供の健全育成、さらに青年の人材育成に積極的に取り組んでおります。春は花いっぱい運動に始まり、８月のニジマスつかみ取り祭り、町会で防災士２３名を育成し９月の防災避難訓練を実施するなど、活発に町会活動を展開しております。
槌子ねぷた愛好会は、会員手作りねぷた制作、運行を基本に活動し、会員約７０名のメンバーが所属しております。
今年は44年連続出陣の年、元気いっぱい運行しまーす。
（太字、２日のみ）
槌子ねぷた愛好会、先陣を切るのは町会の地元、致遠小学校の児童が絵師の工藤盛龍さんの指導を受けて描いた４台のミニねぷたを担いでの出陣です。毎年致遠小学校では、地域や槌子ねぷた愛好会、ＰＴＡの協力で10台のねぷたを出陣させる、伝統の「ねぷた集会」を開催しております。前ねぷたにも多くの致遠小学校の児童が参加しております。皆様どうぞご声援ください。
続きまして、前ねぷたは子供たちが元気いっぱい、ミニ扇ねぷたでの参加です。槌子ねぷた愛好会では伝統のねぷたを保存しようと大小４台の扇ねぷたを配しての出陣です。

ねぷた絵情報
絵師の工藤盛龍さんは、槌子ねぷた愛好会の会員でもありますが、今年で40年連続、槌子ねぷたを担当しております。致遠小学校はじめ、各学校のねぷた絵の講師を努めております。
槌子ねぷた愛好会、今年の鏡絵は「酒呑童子の源頼光、鬼の腕を斬る！」です。平安時代、都から女性をさらい、人を殺し、悪行の限りを尽くしていた鬼。これを見た源頼光は、山伏に変装し、鬼のいる大江山へ行った。鬼の勧めで酒の接待を受ける。鬼が眠りにつくまで待って甲冑を脱ぎ捨て切り捨てた。
鏡絵は、鬼が首をはねられても、頼光の兜に食らいつく場面である。
見送り絵は、上杉謙信の娘の「八重垣姫」です。
囃子の大太鼓は地元企業より贈られたもので、メンバーは毎晩練習して、張り切っての出陣です。囃子は行進、休み、戻りの囃子を披露します。今年で44年連続出陣の槌子ねぷた愛好会の運行です。

津軽三響會

ねぷた絵情報
「つなげよう ひろげよう ねぷたの灯」の志の元元気いっぱいの出陣です。小さな団体ですが息の合った運行をご覧ください。

津軽情っ張り大太鼓保存後援会

団体情報
負けず嫌いの反骨大名、情っ張り殿様で有名であった津軽三代藩主・信義（のぶよし）公は、或る年江戸城年賀の式に登城し、殿中（でんちゅう）諸侯（しょこう）控えの間で、たまたま「加賀百万石城内の六尺大太鼓は恐らく日本一だろう」と言うのを聞き、信義公はせせら笑い、「津軽の城内では檜（ひのき）太鼓十尺に余るものを用いる」と大法螺（おおぼら）を吹き、急いで弘前へ戻って十尺の大太鼓を作ったというエピソードから「津軽情っ張り大太鼓」と名付けられました。

ねぷた絵情報
エピソードを基に１９７０（昭和４５）年に復元し、２０２０（令和２）年に復元して５０年を迎えました。

独狐ねぷた愛好会

団体情報
高杉小学校統合60周年おめでとう。次代を担う子供達ほんとうにおめでとうございます。弘前の歴史を受け継ぎましょう。
独狐のねぷたは町会の皆様と地域の企業に支えられて出陣しております。「感謝です。」

ねぷた絵情報
絵師は川村麗巴さんです。本体鏡絵は水滸伝　李逵奮闘の図、見送り絵は白縫姫。前ねぷた見送り絵は幽霊で夏にぴったりですね～。

社会福祉法人東豊福祉会

団体情報
「新里こども園」、「駅前こども園」、「泉野こども園」、「末広こども園」、「放課後等デイサービスあっぷる」を運営する「社会福祉法人東豊福祉会」の子どもねぷたです。
子どもたちの健やかな成長を願い、親子で参加する伝統の火祭りは、子どもたちが何よりも楽しみにしていた行事であります。地域の人たちのご協力のもと、保護者の皆さん、ねぷた実行委員会の皆さん、そして、職員と園児による「手作りねぷた」です。
22年連続出陣の今年も、子供達の笑顔と元気な運行、たくさんの皆さんに披露いたします。

ねぷた絵情報
絵師の紫峯さんも卒園児であり、当園でねぷた絵を描いた事がきっかけで、立派な絵師に成長しました。

常盤坂子供会

団体情報
4年振りにまつりに戻ってきました。
コロナウイルス拡散期間は町内の中だけでの活動でしたが、普通にまつりに参加できる喜びを感じながら思いっきり楽しみたいと思います。
小さな町の小さなねぷたですが、元気な子どもたちと頑張る大人たちにご声援をお願いします。

童樂會

団体情報
平成14年度に発足して以来21年もの歳月が過ぎてしまいました。本来であれば昨年度は創立20周年を祝えてた年でしたが、コロナの影響により3年出陣できませんでしたが今年は思いっきり楽しみたいと思います。どうぞご声援の程よろしくお願いします。

ねぷた絵情報
「飛将」と呼ばれた呂布奉先。武将、董卓の養子であったが横暴な性格でいさかいを起こすことが多く、司従の王允と共に恐怖政治を終わらせるべく董卓暗殺を遂行する場面。

土手町ねぷた

団体情報
上・中・下の３土手町合同での出陣です。楽しく「どてぶら」して土手町でお買物しましょう。そんな土手町に暖かいご声援をよろしくお願いいたします。

仲町子どもねぷた愛好会

団体情報
当会は仲町伝統的建造物群保存地区の町会民が主体となって活動しております。主要メンバーの高齢化や少子化・コロナ禍によるお囃子の減少など不安はありましたが、会員の総意で4年ぶりの出陣を決定いたしました。子供たちの笑顔有る、夢と希望に向けて皆で頑張ります。

西地区ねぷた親交会

団体情報
城西地区のメンバーを中心に構成されている当団体は、地域の皆様のご支援・ご協力のもと、29年連続の出陣となりました。今年はコロナも落ち着き例年通りの出陣が可能となりました。三年分の我慢した熱い気持ちを込めて運行したいと思います。笛を基調とした、整然としつつある囃子、威風堂々とした運行にご注目ください。

ねぷた絵情報
今年も弘前の伝統ある組ねぷたを継承しようと、地域の皆様とともに、子供たち・若者からシニア世代、シルバー世代までが一丸となって、骨組み、紙張り、色塗りに至るまで、すべてをみんなの手で作りました。今年は西遊記が題材となっております。弘前市最大の組ねぷたを細部まで綺麗に組み上げ仕上げた絵・子供たちの元気ある表情をご堪能ください。

ねぷた集団「がほんず」

団体情報
コロナの影響で３年休み、今年４年ぶりに出陣となりました。もちろん蝋燭ねぷたでの出陣です。ねぷたは怖くなければならないと信じつつ、今年妖怪もの、変幻ものでの出陣です。小さなねぷたでの再開とはなりましたが、只々ねぷたを出したいがために、そして精一杯楽しもうと仲間たちが集まってきました。
私どもの楽しむ姿が、見ている皆様の楽しみにつながれば幸いでございます。どうぞやーやどーの掛け声をお願いします。

ねぷたの荒魂

団体情報
ねぷたまつりをこよなく愛する人間たちが集まり、制作・運行しています。見に来てくれたみなさんが楽しんでくれるように心掛けています。少数精鋭、今日も荒魂は皆さんを和ませます。

ねぷた絵情報
慶應４年５月１５日、雨が降り注ぐ中、江戸上野の寛永寺に立てこもって抵抗する彰義隊と新政府軍が激突。新政府軍へ必死で抗い続けた彰義隊でしたが、１日にして壊滅した上の戦争の場面です。

鼻和ねぷた子供会

団体情報
鼻和ねぷた子供会は現会長の新体制になって10年目の節目。大型ねぷたの骨組も新たにし、町会一丸となって運行に臨みます。子供たちに祭りの感動と人とのつながりを大切にしてもらいたいという思いで運行します。未来を担う子供たちに大きな声援と拍手をお願いします。

ねぷた絵情報
絵師は前田鶴仙。鏡絵「水滸伝一丈青奮戦の図」、見送り絵「一丈青」です。

東地区町会連合会ねぷた

団体情報
今年度より新体制の元、会結成18年目の夏を迎えることが出来ました。東地区の先人たちが培ってきた東地区ねぷたの「歴史」を継承し、当会は子供たちと地域の皆様の「和」を大切に、東地区12町会の皆様はじめ、地域企業の皆様のご支援を賜り運営させていただいております。

ねぷた絵情報
未来ある東地区の子供たちの為、弘前ねぷたの文化を伝承していく事を胸に会員一同日々製作をしてまいりました。本ねぷたの絵師は聖龍院龍仙さんの1番弟子、佐藤仙峰さんによる鏡絵は三国志より「恕　劉備玄徳」見送り絵は「貂蝉」となっております。ぜひ温柔敦厚のねぷた絵にご注目下さい！
また、今年は東地区ねぷたでお世話になっている東地区内の企業様、「城東書院ゼミナール様、設立50周年」「緑の森薬局様、開局30周年」「浅間接骨院様、開院20周年」の節目の年でもあり、東地区の更なる発展を祈念し、6日の運行にて3社様の周年ねぷた記念運行も行います。記念ねぷたの絵師は聖龍院龍仙さんです。鏡絵は三国志より「関羽奮戦の図」こちらも大変見応えのある迫力満点のねぷた絵となっております！

東目屋地区ねぷた愛好会

弘前航空電子㈱

団体情報
航空電子グループは今年70周年を迎えます。弘前市に会社を設立してからは44年。この間、自動車やスマートフォンに内蔵されるコネクタをはじめとする精密電子部品の開発・製造を手がける企業として、高い評価と信頼をいただくまでになりました。これもひとえに、地域の皆様のご理解・ご支援の賜物と深く感謝いたしております。本日は長年ご愛顧いただいた皆様への感謝を込めて力強く運行いたします。

ねぷた絵情報
本ねぷたの絵師は山口雲鶴氏です。鏡絵は「秦の始皇帝、危難を突破す」、見送り絵は「唐美人」です。前ねぷたは従業員が一丸となって製作した、「月面を探索するたか丸くん」です。かわいらしい動きや仕掛けにもぜひご注目ください。
今後とも、地域の皆様と共に歩んでいく「弘前航空電子」をよろしくお願いいたします。

(一社)弘前市医師会

本ねぷたの種類①	大型
本ねぷたの種類②	扇
前ねぷた種類	組
絵師	三浦　吞龍
鏡絵	決戦川中島
見送り絵	太平の舞
参加日程	8/1・8/3・8/5

団体情報
祝４４年連続運行、医師会ねぷたここにあり！
弘前市の民間医療機関の医師、その家族、職員が一体となって、市民の皆様の健康を祈願し、今年も44年連続のねぷた運行を行います。
また、今年は本体ねぷた骨組みを新規に制作しての出陣となります。ぜひお楽しみください。

ねぷた絵情報
絵師は三浦呑龍氏、鏡絵は決戦 川中島。場面は日本の戦国時代に甲斐国の武田信玄と越後国の上杉謙信が北信濃の支配権をめぐり、12年余りに及ぶ「川中島の戦い」を題材にした。また、今年も鏡絵と組ねぷたを統一にした傑作となっていますのでお楽しみください。

弘前自衛隊ねぷた協力会

本ねぷたの種類①	大型
本ねぷたの種類②	扇
絵師	手塚　眞
鏡絵	西遊記「孫悟空　金角　銀角大王を退治す」
見送り絵	「羅刹女」牛魔王の妻
参加日程	8/1・8/3・8/5

団体情報
今年も陸上自衛隊弘前駐屯地の隊員制作による本ねぷた、今年入隊したばかりの新隊員約20名と弘前駐屯地各部隊からの精鋭を集い編成された約40名の剣舞をどうぞお楽しみください。
【8月5日のみ】弘前自衛隊ねぷた、本日の運行責任部隊は、来年岩手へ移駐するため、今年が最後の弘前ねぷた参加となる、第９偵察隊であります。

ねぷた絵情報
鏡絵は、天竺までの旅の途中、三蔵法師一行が平頂山へたどり着く前、猪八戒を偵察に行かせるも、金角に捕まってしまう。さらに山頂で待ち伏せしていた銀角に悟空も封じられ、三蔵と沙悟浄まで捕らえられてしまった。悟空は仲間を取り戻すため、金角・銀角と宝珠を奪い合った挙句、銀角を紅箶蘆の中に吸い込み金角を浄瓶の中に吸い込み退治をした場面であります。
見送り絵については、牛魔王の妻であり、彼女の持つ法宝の芭蕉扇により火焔山で三蔵法師一行を苦しめられることになります。

弘前市役所ねぷた実行委員会

本ねぷたの種類①	大型
本ねぷたの種類②	扇
絵師	三浦　呑龍
鏡絵	水滸伝　花和尚、五台山をゆるがす
見送り絵	楊貴妃
参加日程	8/1・8/2・8/5・8/7

団体情報
弘前市役所職員有志一同で運行します。
大型ねぷたの先陣を切り、ねぷたまつりを盛り上げます。（8/1,8/2のみ）

ねぷた絵情報
前ねぷた
絵 師：「川村　麗巴（かわむら　れいは）」
鏡絵：「漢楚軍談（かんそぐんだん）項羽勇戦之図（こううゆうせんのず）　」
見送り絵：「唐美人（とうびじん）」

弘前大学ねぷた実行委員会

本ねぷたの種類①	大型
本ねぷたの種類②	扇
前ねぷた種類	扇
絵師	聖龍院　龍仙
鏡絵	福神、于吉霊孫策を悩す図
見送り絵	喬氏
参加日程	8/1

団体情報
弘前大学のねぷたは、大学と地域市民との交流を図ることを目的として、昭和39年から参加し、今年で57回目を迎えます。
毎年、職員や家族及び近隣町会の方々など多くの参加を得ており、相互の親睦を図るとともに、参加する子供達の情操教育の一端をも担っています。
「世界に発信し、地域と共に想像する弘前大学」のスローガンのもと、地域のみなさまとこれまで以上に連携し歩んでまいります。これからもよろしくお願いいたします。

ねぷた絵情報
今年のねぷた絵は、三国志より「福神、于吉霊孫策を悩す図」でございます。
呉の孫策は于吉仙人を殺し、孫策の母である呉夫人はそれを嘆き悲しんだという。その于吉仙人の霊が孫策の元に出現し、悩ます場面を描いております。
見送り絵は「喬氏」
ねぷた絵の第一人者聖龍院龍仙絵師の筆によるものです。市民の皆様のご声援をよろしくお願いいたします。

Hissatsuねぷた人

本ねぷたの種類①	大型
本ねぷたの種類②	組
前ねぷた種類	扇
絵師	中川　俊一
鏡絵	金龍舞天明世
見送り絵	恵比寿見渡世
参加日程	8/2・8/3・8/5・8/6・8/7

団体情報
団体創設から早や半世紀。初代の孫世代やひ孫世代が躍動し、常に新たな技法へのチャレンジを繰り広げていきます！

ねぷた絵情報
満面の笑みの恵比寿様は世界を視野に捉え、天を舞う金龍は夜を明かす。三年に渡った禍を、世の停滞と諦観するか、「Chance of Change」と出来るか、その選択は我々文化の担い手達に委ねられた。３年の沈黙を今破り、新たな技と志で挑む。FULL AHEAD AGAIN！

弘前銀座街協会

本ねぷたの種類①	小型
本ねぷたの種類②	扇
前ねぷた種類	扇
絵師	山本　達扇
鏡絵	水滸伝　霹靂火秦明奮戦の図
見送り絵	牡丹燈篭
参加日程	8/1・8/5・8/6

団体情報
「山椒は小粒でもピリリと辛い」を実践し、地域の皆様、関係各所の皆様に支えられて今年で２8回連続の出陣となりました。
※1日と5日はみどり保育園の園児、保護者、職員の皆様も参加しております。
銀座街のお囃子は前半と後半の2班に分けています。
銀座街のねぷた小屋のある住吉神社は明治の頃まで、ねぷた喧嘩に参加していた上町勢の待機場所としても使われていた場所だそうです。ねぷた喧嘩縁（ゆかり）の地という事に思いを馳せ、喧嘩の雰囲気を醸し出すよう小さいねぷたの歩調に合わせた担ぎ太鼓を使用した少し早いお囃子を奏でます。
扇型ではない古い型の担ぎ角灯篭にもご注目ください。
ねぷたの本体は回転も昇降装置も電線よけの折り返しもありません。
電線をかわす時にはさしまたで電線を上げてねぷた本体を前後に倒してかわす古い手法を使っております。
本体は会員が木材から組み立て、昔ながらのねぷたの構造で運行するのが当会発足当時からの拘りとなってます。

ねぷた絵情報
前ねぷたは女性絵師の川村真美さんが描く鏡絵「弁慶と牛若丸」、見送り絵「牛若丸」。
女性絵師ならではの繊細、丁寧でありながら力強さのあるねぷた絵をご覧ください。
本ねぷたの絵師は「ねぷた和尚」の愛称で親しまれた長谷川達温師の最後の弟子、山本達扇さん。師匠の長谷川達温師、長谷川寿一師の豪快でありながら緻密で繊細な技術のねぷた絵を継承したねぷた絵師です。
鏡絵は「水滸伝　霹靂火秦明奮戦の図（すいこでん　へきれきかしんめいふんせんのず）」
梁山泊第七位の好漢、渾名は霹靂火。
狼牙棒という六尺余りの鉄棒の先にサボテン状の多数の棘のある重りがついた武器を得意とする。剛直短気な猛将で武勇と勇猛さで活躍する。
見送り絵は「牡丹燈篭（ぼたんどうろう）」
旗本の娘お露の死霊が下駄を鳴らして恋人の新三郎のもとに通うという有名な怪異談

認定こども園弘前みなみ幼稚園

本ねぷたの種類①	小型
本ねぷたの種類②	扇
前ねぷた種類	組
絵師	幼稚園年長組（そら組）
鏡絵	源頼政、猪早太と共に鵺を討伐す
見送り絵	美人画「菖蒲御前」
参加日程	8/1・8/3

団体情報
弘前みなみ幼稚園は広い園庭や自然の中で、のびのびと遊びを通して「生きる力」を育む教育を行っています。その中で地域を愛する心を育てたいという思いを持ち、祭りに参加しています。久しぶりの「ねぷた」ですが、お家の人や地域の人々の協力のもと、教職員一丸となって出陣します。

ねぷた絵情報
みなみ幼稚園の「ねぷた」は、下絵～墨絵～色塗りまですべて子どもたちが行っています。そのため、少しズレていたり、謎の線があったり・・味のある絵が特徴です。
今年の題材は、子ども達との話し合いの中から大好きな妖怪を描きたいという気持ちを考慮し、鵺（ぬえ）討伐（とうばつ）を描くことにしました。美人画は鵺（ぬえ）討伐（とうばつ）をした源頼政（みなもとのよりまさ）の絶世の美女と言われた妻、菖蒲御前を描き、まわりには歌や絵本で親しんでいる十二支のお話より御殿を目指す動物たちを描きました。

津軽弘桜会

本ねぷたの種類①	大型
本ねぷたの種類②	扇
絵師	樋口　英之
鏡絵	日本武尊、川上梟帥を討つ
見送り絵	祈り
参加日程	8/1・8/3・8/5

団体情報
石の上にも３年、何事も５年続けば１０年、１０年続けば永遠・・・去るもの追わず来るもの拒まずで一生懸命仲間と共に歩んできました。この勢いで未来永劫続けていきたいと思います！これからも津軽弘桜会よろしくお願いします。やーやどー！

ねぷた絵情報
今回もわが団体の絵を書いてくださった樋口さんに感謝でございます。これからもよろしくお願いいたします。

本町ねぷた愛好会

本ねぷたの種類①	大型
本ねぷたの種類②	扇
絵師	三浦　吞龍
鏡絵	三国志　孫夫人勇戦の図
見送り絵	孫夫人
参加日程	8/1・8/3・8/5

団体情報
地元の本町町会や近隣の町会、商店、企業、会社など地域が一体となって、35年連続の出陣です。
（8月1日は養生幼稚園の皆さんも一緒に参加です。）

ねぷた絵情報
扇ねぷたの伝統の色や形が映えるように灯を工夫し、重厚で落ち着いた勢いと迫力を感じる姿に仕上げました。袖字の揮毫は「竜虎相搏」を配しました。

宮園青山連合ねぷた愛好会

本ねぷたの種類①	大型
本ねぷたの種類②	扇
前ねぷた種類	扇
絵師	三浦　吞龍
鏡絵	坂東の旋風、平将門
見送り絵	瀧夜叉姫
参加日程	8/1・8/3・8/5

団体情報
弘前市北地区住民相互のコミュニケーションツールとして運行を開始して以来3３年連続で平成から令和へと繋いでまいりました。
今年34回目の運行のお知らせをしたことろ、地域の皆様から嬉しい応援の声が寄せられ、連続出陣することができました。地域の方々の力で引っ張ってきたねぷたには、初代会員の孫世代も参加しております。

ねぷた絵情報
依然終息への道を探っている感染症へ勇猛果敢に立ち向かっていく平将門の戦いの絵に私たちも勇気をいただきながら引っ張りたいと思います。

向外瀬ねぷた愛好会

本ねぷたの種類①	小型
本ねぷたの種類②	扇
前ねぷた種類	扇
絵師	徳差　盛堂
鏡絵	水滸伝 九紋龍史進奮戦の図
見送り絵	一丈青
参加日程	8/2・8/4

盟友會

本ねぷたの種類①	大型
本ねぷたの種類②	組
絵師	野村　雄大
鏡絵	鬼若丸の鯉退治
見送り絵	勇婦
参加日程	8/1・8/3・8/4・8/5・8/7

団体情報
昨年に続き合同運行に参加できることに喜びを味わっています。盟友會はほとんどが昭和４６年生まれの同級生と後輩の仲間でありその家族みんなが参加できる盟友會となっています。
結成23年目の夏。合同運行21回連続の参加です。
盟友會は、弘前では台数が少ない貴重な人形型組ねぷたにこだわり、伝統をなくしてはいけないという気持ちで見よう見まねで昔の組ねぷたらしさを表現できればと思い会員皆で挑戦しております。今後も続けられるように少人数の会員ではあるが貴重な人形組ねぷた盟友會を応援よろしくお願いします。

ねぷた絵情報
母の胎内に18か月、生まれた時には髪、歯が生えそろっていたという見た目から名付けられた「鬼若丸」。ある時比叡山の鯉が女子供を食い殺すほど大暴れしていた。噂を聞いた鬼若丸は、短刀一つで池に飛び込み、激闘の末、見事に8尺もある鯉を退治する場面である。

社会福祉法人　清心会　よつば保育園

本ねぷたの種類①	小型
本ねぷたの種類②	扇
参加日程	8/1・8/5

団体情報
こんにちは、社会福祉法人 清心会 よつば保育園です。
「弘前ねぷたまつり合同運行」に参加し、今年で12年連続となりました。
私たちよつば保育園がある大町地区は弘前駅前地区と隣接していることから、交通量も多くまた地域の様々な方よりご協力を受けながら、保育サービスの提供が展開される保育園となっております。地域との関係性を大切にし、その中でも特に、ねぷた町内運行は保育園開設以来45年もの間、大事にしてきた行事の一つです。今日は大町地区から出ての出陣・運行となり、子どもたちはいつにも増して元気な姿で練り歩きます！
年長の子供たちによる囃子にも大きな拍手をお送りください。

令和ねぷたー皆ー

本ねぷたの種類①	大型
本ねぷたの種類②	扇
前ねぷた種類	扇
絵師	三浦　岳仙
鏡絵	三国志　張飛の一喝
見送り絵	唐美人
参加日程	8/1・8/3・8/6

団体情報
我々、令和ねぷた-皆-は、こんにちまで受け継がれた伝統ある運行と、新時代「令和」にふさわしい「ねぷた」で、また歴史に残る400年祭を目指し、今年も参加させて頂きました。「皆さん」と一緒に弘前ねぷたを盛り上げましょう！

ねぷた絵情報
365日ねぷたを想う人の創るねぷたは、どんなモノになるんだろう。そんな365日をギュッと7日間に込めて津軽の夜空に明かりを灯します。

弘前ネプタ愛好会

本ねぷたの種類①	小型
本ねぷたの種類②	扇
前ねぷた種類	扇
絵師	鈴木堂藍（鏡絵：1，4日）、進藤徳宗（見送り：1，4日） 平野涼太郎（鏡絵：6，7日）、丸山湖白（見送り：6，7日）
鏡絵	三国志　典韋血戦之図（1，4日） 三国志　蜀将魏延祁山にて奮戦之図（６，７日）
見送り絵	徐氏（１，４日） 関羽（６，７日）
参加日程	8/1・8/4・8/6・8/7

団体情報
コロナ禍の中で会を立ち上げ、無我夢中で出陣にこぎ着けたねぷた馬鹿集団も２年目の夏を迎えました。平均年齢25歳！ねぷたが大好きで大好きでたまらない若者たちによる全て手づくりのねぷたです。
「いつか自分たちの手でねぷたを」。幼い頃からの夢をみんなで実現させた昨年から1年がたち、初陣の興奮冷めやらぬまま今年もねぷた馬鹿の情熱がたっぷり詰まったねぷたを作り上げることが出来ました。まだまだ未熟な私たちですが。ねぷたへの強い愛情は誰にも負けません。
いつも応援してくれる家族や地域の皆さん、駆け出しの私たちを惜しみなく助けてくれる他のねぷた団体の皆様へ、たくさんの感謝を胸に、弘前ネプタ愛好会２年目の夏へ出陣します！

ねぷた絵情報
本ねぷた、前ねぷた、金魚ねぷたや角燈籠にいたるまで、今年も全て20台の若手ねぷた絵師12人による合作です。鏡絵にも見送り絵にも、私たちが「これぞ弘前ねぷた」と信じる題材を選びました。城下町らしい勇ましさとおどろおどろしさ、迫力と恐ろしさを感じていただければ幸いです。昨年好評だった喧嘩ねぷたの「生首燈籠」は今年も健在です！

東奥義塾１５０周年記念ねぷた

本ねぷたの種類①	大型
本ねぷたの種類②	扇
前ねぷた種類	扇
絵師	大瀬　鳳節
鏡絵	水滸伝　霹靂火秦明奮戦の図
見送り絵	夢幻
参加日程	8/1

団体情報
東奥義塾150周年を記念し40年ぶりに合同運行へ出陣します。コロナ禍からようやく解き放たれた今、東奥義塾を次の200周年、300周年に繋げるため、卒業生や在校生、賛同者らと共に母校の節目を盛り上げていきます。
東奥義塾はこれからも中学・高校ともに歴史と伝統を守り続けます。

ねぷた絵情報
前ねぷたは150周年記念で制作したねぷたとなります。絵師は卒業生の木村邦仙さんで、鏡絵、見送り絵ともに東奥義塾を代表する偉人の方々を題材としました。
鏡絵：出陣 菊池九郎
見送り絵：笹森順造

ねぷた処たつ屋

本ねぷたの種類①	小型
本ねぷたの種類②	扇
絵師	大西　達也
鏡絵	九紋龍奮戦の図
見送り絵	徐氏
参加日程	8/2・8/4・8/6

団体情報
心の底から楽しみたい・・・！301年目を迎えたねぷたまつりを熱く盛り上げたい！そんな思いを胸に今年満を持して初陣です！！
安心安全を第一に、誰にでも親しまれるねぷた屋さん【ねぷた処たつ屋】どうぞごひいきに。400年目まで頑張ります！

ねぷた絵情報
当団体の代表でもあり絵師でもある大西は超が付くねぷたバカ！小さいころからねぷたに参加し今までの経験を生かし今年初陣とこぎつけました。
鏡絵は九紋龍や花和尚以外で、とお話しをしていたのに九紋龍にする！と、飛んでいるところがありますがお優しくお守り下さい（笑）